お客様の声
Report 1
株式会社東海テクノ 代表取締役社長 市田淳一様
東海テクノ様では、どんなES(社員満足度)向上を行っていますか?
社員満足度を上げるのは、基本的には機会を与えるということ。そして
与えた機会に対して行った行動への評価をすることだと考えています。
機会の与え方と評価の仕方にいろいろと制度を作って、
モチベーションをあげるように取り組んでいます。
それが、結果的に満足度に繋がっていくと信じています。
もともと化学や生物の道を志して大学を出た人間が弊社には多く集まっていますので、
そういった能力が使える機会が与えられて、それが何らかの形になり、
評価されるということが、「この会社に入って良かった。こういう道を志してよかった」と
思ってもらえるよう、個人の満足度を上げる事を考えています。
これは、技術者だけでなく、営業マンに対しても、自分もそういう部署に行きたいと
思ってもらえるような仕組みを作っていってます。

職撮サービスのどんな所に興味をもちましたか?
社員満足度を上げるうえでの評価という部分で、与えられた機会を達成し、
出来た!という事でお客さんに喜んでもらえる、また社内でも、「ああ彼がやったんだ」という
認知され、本人が達成感を得るわけですが、そういった事は、家族が知ることは殆どないです。
それが、日本の企業の現実だろうという認識です。よっぽど、大業を成して、テレビや
新聞に載る事がある人はほんの一握りで、ほとんどの人が企業の活動と家庭とはまったくリンクしていなくて
たまに、会社見学会みたいなことをやってても、なかなかそこまでは伝わらないんじゃないかと。
そういった事を家族に出せるという事が非常に良いことだと思って、それも一つ評価のツールに
使いたいと思いました

このサービスが、社員さんにどんなメリットを与えると思いますか
社内で成功した、ロールモデル。ああいう人に自分もなりたい、ああいう上司になりたい、ああいう技術者になりたい
そう思ってもらう為の一番わかりやすい形が、その様子を追いかけたカッコイイ写真や動画だと思います。
さまざまなプロジェクトが進行していく様子を撮影してもらっていますが、当然上手くいく場合も
なかなか前に進まない場合もありますが、プロジェクトが完結して事業貢献した場合には、
チームのメンバーにDVDとブックレットが贈られます。これがモチベーションに繋がっていけば、
すごく会社が健全な方向に向かっていくと考えています

社内の人が写真を撮るのとは、どんな違いがあると感じましたか?
やはり社員が撮ると記念写真風になる。誰でも、スマホで綺麗な写真が取れるようになったとはいえ、センスの問題か、そういった撮影の訓練を受けているわけではないので、沢山の写真に囲まれていても、深く考える事はないので、どう撮れば効果的かとかわからないので、会社の業務の写真でさえ、「これ、いったい何が撮りたかったの?」という写真が多い。
なので、なおさら、このような業務風景を撮るという普段経験した事の無い撮影については、自然さがほとんど感じれられない。その場の雰囲気が伝わってこない。
その点、プロの方にお願いすることは、アングルも新鮮だし、「活きている」と思います。静止画の中に、まるで動画をみているかのような切り抜きがあると思います。
このサービスを通じて、社長から社員に感じてもらいたい事はなんですか?
こういったサービスを通じて作ってもらえた作品で、大切な家族やいままで、沢山の学費や一人暮らしをさせてもらった
両親に対して、ダイレクトに見せる事ができるに喜びを感じてほしい。
また、そういう事を出来た人を見て、若い社員が、私も両親にそういう孝行をしたい、そういう
本能的な良心に訴えかけれるほうが、賞与でAやBがつく事以上にダイレクトに仕事のやる気に
響いてくると思います。そういう気持ちを、感じてほしいのが一番の目的です。

なにか心配な事はありますか?
いま、御社にお願いしている撮影でDVDとブックレット贈呈の確定しているものは1件。他はまだ先の見えないスタートしたばかりのプロジェクトばかりなので、実際に上手くいくのかわからないので、上手くいかなかったときのがっかり感というか、モチベージョンアップの為の撮影が逆の効果になってしまうことが心配ですね。
プロジェクトスタートから撮りためた撮影について、最終的にメンバーには得るものが無かったなということになるので、社員としても会社側としてももったいないのですが、その基準を下げることはしたくないと考えています。
とはいえ、最終的に、撮影した写真を何らかの形で活用したいですね。
市田社長 ありがとうございました
Report 2
マツオカ建機株式会社 総務部次長 井後 弘二様
昨今、なかなか採用で人が集まらない状況ですが、今のマツオカ建機様の状況はいかがですか?
実際、採用のほうは物凄く苦労しているかというと、そうでもありません。毎年10名から20名の
採用をしています。高卒求人のほうが多いのですが、地元企業としてのいままでの実績もあり応募もすごく多いです。
それにくらべると大卒採用の方は、なかなか当社を知っている人も多くはないので、高卒求人と比べると少ない傾向です。
大卒採用の場合は、営業職として1人か2人しか採用しないのですが、高卒求人と同じくらいの割合で、
応募があってほしいです。その為もっと広くマツオカ建機という会社を
知ってもらう入り口である説明会とかに、沢山人が来てもらうという所は苦労しています。

このサービスの興味を持ったところは?
うちも採用に関して、先輩社員のいろいろなインタビューとか、社内で写真を撮ったりとかしてるんですけど、
やっぱり社内の人が撮っているとなると、その為だけに1日追いかけるわけにはいかないので、なかなか対象の人の
業務の様子を伝えるものが撮れなかった。そんな話を1年ほど前にしていた時に、サンワークスさんの職撮を知って、
じゃあ、プロに撮ってもらったらどうなんだろうかと、1回試しにお願いしたところ、やっぱり、社員が撮るのと
違う部分、自然さが目に見えてわかる写真であったり、全然違うアングルであったり、普段追いかけられていない場面で
あったりを実感しました。いまは、それを活用して、実際にはホームページであったり、採用関係のプレゼンでつかったりとか
に利用していますが、やはりせっかく撮った写真ですから、今後は付帯サービスであるフォトブックなどを活用していきたいです。
実際若い社員が親にどんな仕事しているかなんて話することなんて、あまり無いんですよ。だからどうゆう仕事をしているか
家族とかそういった人に見せれるようにしたい。
採用においても、鳶職というとテレビで見るようなイメージが先行してしまいがちなので、もっと実際の仕事の様子に近い
活き活きとした様子を表現できるかなと思います。採用だけでなく、マツオカ建機のアピールとして使える写真が変わってきたのかなと思います。

社員ではなく、プロが撮る事によって、社員に与える効果はなんですか?
すでに、何カ所か営業所で撮影頂いていますが、実際私は撮影現場には行ってませんが、1日撮影すると伝えると「えー」とか電話で言われますが、実際撮影してもらって、別に悪い気持ちはしないのかなと思いますが、今後は、年間で優秀社員を表彰する際に、この写真集を渡すとかすることで、もっと喜んでもらえるんじゃないかと思います。
なにか不安になる要素はありますか?
不安は別にないんですけど、写真だけでは伝わりにくい部分もあるかと思うので、今後は動画も考えたいです。
例えば、営業の一日を動く姿、インタービューなど、会社説明会で使って行きたいです。というのも、合同説明会では総務の者が説明を行うわけですが、実際に営業や足場の現場で働いた経験があるわけではないので、学生さんに質問されても漠然とこんな仕事ですよと言えるけど、なかなかその場でわからない。
なかなか、そのとっかかりとなる合同説明会で、どれだけ学生の興味を引き付けられるか、今後はそれを課題にした部分を撮影を使って解決していきたいですね。
今後の撮影に対する希望はありますか?
いま、採用でなかなか解かりにくいのが、ハウスの大工、いま社員でいうと、一昨年入った高卒で入った一人だけであとは今は外注なんで年齢が高いので、その社員の強化と、今後、足場の現場管理業務を、いまは営業が行って計測して図面を書いたりしているのですが、それを専門でやる社員をつくる為に高卒で募集したいと考えているのですが、いまいちどの仕事の内容も、学生さんにはどんな仕事なのか解かりにくいのかなとおもっています。それらを伝えられるような写真を撮ってほしいですね。
職撮サービスをおススメしたい業種や会社は?
業種って特定はできないんですけど、うちの建機レンタルっていう業態って解かりにくいじゃないですか。
合同説明会でも、学生さんが最初からマツオカ建機を目指して来ましたとか、建機レンタルをやりたいから来ましたとかは
皆無なわけですよ。いろいろ企業がいっぱいある中で、こっちから声をかけたり、募集要項を見てブースに来て観て、
初めてマツオカ建機を知る。建機レンタルと知るのが殆どで、マツオカ建機という名前だけだと建設会社かなと思われてしまう。
そういう学生さんに馴染みの無い業界、とても多いとおもうんですけど、そういった業界は、こういうサービスを活用して
仕事の様子をPRするのに使って行ったら良いと思います。
